プログラミング基礎知識

html + css → 次に学ぶべき言語は?

html + css → 次に学ぶべき言語は?

HTML + CSS を完璧にマスターするのにも、正直 非常に時間がかかると思いますが(HTML5CSS3 は実現できることがかなり広範囲で、非常に奥が深いです)仮にその2つの言語をある程度マスターできたとして…次に学ぶべき言語は何でしょう…?

個人個人で目指す方向も、作りたいソフトウェアも異なるでしょうから、完全にケースバイケースだとは思いますが … 僕個人の経験 または 当社でお受けしている仕事の内容から、強いて挙げるとするとJavaScriptjQuery)」がやはり良いのではないかと思います

そこで「JavaScriptjQuery)」がなぜ良いか?どんなことを実現できるのか?を列記してみたいと思います。

1. HTML にアニメーション効果を付けられる

CSS3 だけでもかなり簡単にアニメーション効果を付けられるようになりましたが、jQuery を使用すると HTML の DOM オブジェクトの位置やサイズ、イベントまで監視できるので、さらに緻密で精細なアニメーションを実現することができます。当社では fadeIn や slideUp などをよく使用しています。

2. iOS アプリを作成できる

JavaScriptjQuery)でのコーディングをすることで、head タグに以下の行を挿入し、iOS – Safari から [ホームに追加] → アイコンをタップしてウェブページを起動すると … (ネイティブアプリのように)フルスクリーンでウェブサイトを表示させることができます。

<meta name='apple-mobile-web-app-capable' content='yes'>

3. サーバーと通信できる

JavaScript で ajax 通信を使うと、静的なウェブページからウェブサーバーに動的に通信することができるようになります。
業務用システムでよく用いるのは、例えば 入力フォームにおける郵便番号辞書などもそうですが、ユーザーは途中まで個人情報の入力が終わっており、住所入力の段階で郵便番号を入力し [住所検索] ボタンなどでサーバーに住所照会を行います。この際、ウェブページを読み込み直してしまうと ユーザーがそこまでに入力したデータが消えてしまうので(ウェブページの読み込み直しをせずに)ajax で郵便番号7桁をサーバーに送信し、返ってきた住所データを input タグにコピーする…といった処理をしたりします。

その他にも色んなことが考えられますが、とりあえず弊社で使用する jQuery を使ったコーディング例としては上記のようなものが考えられます。

今後少しずつ具体的に JavaScript のコーディング手法について書いてみたいと思います。

 #HTML #CSS #HTML5 #CSS3 #ソフトウェア #JavaScript #jQuery #業務用システム

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